【高大連携】学校法人樟蔭学園 樟蔭高等学校と調印式を挙行しました。2019年12月13日

　2019年12月13日（金）藍野大学短期大学部青葉丘キャンパスと樟蔭高等学校は高大連携に関する協定を結ぶこととなり、大阪府富田林市の同キャンパスで関係者列席のもと調印式を行ないました。今後、相互訪問や教育交流など様々な成果が期待されます。

　協定書の調印に際し、本学の佐々木恵雲学長からは「伝統のある樟蔭高等学校と高大連携ができることになり、非常に嬉しく思っている。建学の精神や教育理念からみても、お互いが培っていくには最高のパートナーになるのではないか。真の連携は手段としてつながるだけではなく、目的を両校が共有すること。この連携がゴールではなく、これを最初の第一歩とし、パートナーとして共に歩んで行きたいと思います。」と述べました。続いて樟蔭高等学校の楠野宣孝校長は「建学の精神にもあるように『高い知性』と『豊かな情操』を兼ね備えた社会に貢献できる女性の育成をしていくには、「自立」することが重要であり、また「資格」というのは自立する女性にとっても重要である。思いやりにあふれる生徒を育成していくにあたり、この高大連携を非常に大事にしていきたい。パートナーとしてお互いに学びあいながら生徒の将来を一緒に描いていきたいと強く思っている。」とお言葉を頂きました。

　その後、佐々木学長と楠野宣孝校長が固い握手で今日の第一歩を確かめ合い、調印式が終了しました。